せっかく出会い系サイトに登録したのに、出会いどころか返信メールすらもらえない…そんな人はたくさんいます。
出会い系サイトで出会えない人たちは口をそろえて「このサイトは出会えない…」とサイトのせいにしがちですが、もしかすると出会えない理由は利用する人のサイトの使い方や選び方にあるのかもしれません。
ここでは、出会い系サイトで出会えない人のパターンについて書いています。
出会い系サイトで出会えない人
出会い系サイトは出会いを求めている人たちが集まって、そのなかで理想のお相手を見つけることができる大変画期的なサービスなのですが、サイト選びや使い方が悪ければいつまで経っても出会いを見つけることはできません。
出会い系サイトで出会えない人には次のようなパターンがあります。
当てはまる項目がないか、今一度チェックしておきましょう。
- 出会えないサイトに登録している
- 機能やサービスを使いこなせていない
- 相手からの連絡を待っている
- すぐに諦めてしまう
次に、それぞれの項目の具体的な例を挙げてみます。
出会えないサイトに登録している
これは、サイト選びに問題があるパターンです。
出会えないサイトには、具体的に次のようなものがあります。
- 詐欺を目的とした悪質なサイト
- 会員数が極端に少ないサイト
詐欺を目的とした悪質なサイト
出会い系サイトは、出会いを見つけるためのサイトなのに全く出会えないサイトがあります。
それは、架空請求など詐欺目的に作られたサイトです。
詐欺目的のサイトに登録してしまうと出会いが見つからないだけでなく、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので注意が必要です。
会員数が極端に少ないサイト
悪質なサイトではなくても出会えないサイトがあります。
それが、会員数が極端に少ないサイトです。
出会い系サイトは出会いを求めるメンバーが集まって、そのなかで自分に合ったお相手を見つけるのですが、そもそも集まっているメンバーが少なければ理想のお相手が見つかる可能性は低くなります。
また、男女比率の偏りが大きいサイトも出会いが見つけにくくなります。
サイトによっては男女比率が9:1、つまり男性が9割に対して女性は1割しかいないというサイトもザラにありますので、そういったサイトは男性にとって出会えないサイトと言うことになります。
機能やサービスを使いこなせていない
出会い系サイトには、リアルな出会いを実現させるための機能やサービスが準備されていますが、これらの機能やサービスを上手く使いこなせていない人もたくさんいます。
たとえば、プロフィールの作成で手抜きをしたりコピペのメールを送ったり…。
これでは、相手から関心を持たれませんし興味も持ってもらえません。
少なくとも、自分をアピールするためのプロフィールや自分の気持ちを伝えるメールといった出会い系サイトの基本機能は使いこなせるようにしましょう。
相手からの連絡を待っている
出会い系サイトでは、基本的に男性側から女性にアプローチメールを送り女性からの返信メールを待ちます。
ですから、女性は登録と同時にたくさんの男性からメールを貰うことになります。
つまり、女性は登録するだけで出会いのチャンスがあるわけです。
しかし、男性はそういう訳にはいきません。
男性が女性からの連絡を待っているようでは、いつまで経っても出会いは実現しないのです。
これは、アプローチ後の返信メールでも同じことです。
こちらからアプローチしたから、次は返事を貰う番…なんて、交換日記みたいな考えは甘すぎます。
女性はたくさんの男性からアプローチメールを貰いますが、すべての男性に返信することはありません。
せいぜい2・3人、多くても4・5人といったところです。
ですから、返信メールを期待していつまでも連絡を待っているようでは、出会いはいつまで経っても見つからないのです。
出会い系サイトで男性に求められるのは積極性です。
特に、無料の出会い系サイトでは、できるだけたくさんの女性にアプローチメールを送って、返信メールを貰う確率を高めることが求められます。
すぐに諦めてしまう
どんなことでも、諦めてしまってはそこで終わりです。
出会い系サイトでも、出会いが見つからないからと言ってすぐに諦めてしまっては、そこで出会いのチャンスが絶たれてしまいます。
出会い系サイトを利用している人の中には、登録してすぐに出会いが見つかった…という人もたくさんいますが、多くの場合は登録してしばらくは出会いが見つからないものです。
そこを踏まえたうえで、リアルな出会いにチャレンジしましょう。
さいごに
出会いが見つからない理由をサイトのせいにして、別のサイトを転々と渡り歩くという人もいますが、これまでに書いたように出会えないサイトに登録したり、機能やサービスを使いこなしていなければどのサイトを利用しても同じことです。
今一度、サイトの選び方や使い方を見直してみませんか?